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2016年7月26日火曜日

あお信号

青信号とは、進行現示です。
進行現示は、信号規程によりますと「緑」です。
色度図でいう緑色の範疇ですが、かなり青も含みます。
日本語の「あおい」でも、青い蒼い碧い、紺色からうすい青〜緑までの漸変を広く含むようです。
白熱電球で発光させる場合、電球色が加わってレンズ・ガラスそのものの色ではなくなるので、さらに「あお」の把握も難しいです。

まず、
腕木式信号機の色ガラスは大多数がこの「青色」、つまり青信号そのものですが、
急行[砂丘]9号高野駅通過
1997.11.28 因美線高野駅(運転取扱最終日)

ごく一部に「青緑色」がありました。
2003.3.27 八戸線陸中八木駅

つぎに、色灯式信号機の内側色レンズの「青緑色」です。
さいきんのLEDは、さらに少し緑寄りの「青緑色」に見えます。
2011.8.28 阪急甲東園駅

色灯式は、すべてがこの「青緑色」と思い込んでいましたが、
「青色」がありました。まさに青信号です!


2015.9.13 えちぜん鉄道福井口駅

こんなに青い青信号は、ここで初めて見ました。
ほかにまだあるのでしょうか?

2016年7月8日金曜日

南海色々

片開きドア   ゴムベローズ台車

どちらも少なくなってきました。

南海本線の兄弟は、素材の違い、塩害でお早めにリタイヤ。

やっぱり、ステンレスは丈夫ですね。

独特な乗り心地、今のうちに楽しんでおきましょう。

この FS355 は、旧1000系からの転用品ですね。



出発進行 

行ってらっしゃい。



列車が居なくなったその跡に

オッ

オッ

オッ


素晴らしい

素晴らしい

歴史遺産が残っていました。


プーリー付き、リードアウト !!!

リードアウトの残骸は見かける事も多いですが、

プーリーまで残っているのは珍しい。


枕木が木製なのも良いですね。

さらに

さらに

鉄索導車も残っているではありませんか。


リードアウトのホーム上には、

小屋が有ったのですが流石に残っていません。







今は、

綺麗なお姉さんがいらっしゃいます。